松井証券の口座開設手順とネット証券活用ガイド【2026年版】

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株式投資を始めたいけれど、取引のたびに手数料を計算したくない。NISAも同じ口座で続けたい。そんな希望に、1日の約定代金合計50万円まで手数料0円という分かりやすい料金体系で応えるのが、1918年創業の松井証券です。25歳以下なら金額にかかわらず株式取引の手数料が無料で、NISAでは日本株・米国株・投資信託の売買手数料がかかりません。
2026年7月時点の公式情報をもとに、ボックスレートの金額表、25歳以下の無料条件、2025年に始まったJCBカードでのクレカ積立、投信残高ポイントサービスまでを順番にまとめました。25歳以下の方は申込み時の生年月日だけで無料が適用されるため、まとまった資金ができる前でも1万円台の少額売買から経験を重ねられます(読了目安 約9分)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 松井証券株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第164号) |
| 公式サイト | matsui.co.jp |
| 創業 | 1918年5月 |
| 取扱商品 | 日本株(現物・信用) / 米国株 / 投資信託 / FX / 先物・オプション / NISA / iDeCo など |
| 株式手数料 | ボックスレート。1日の約定代金合計50万円まで0円 |
| 25歳以下 | 現物・信用ともボックスレート手数料が無料(未成年口座を含む) |
| NISA手数料 | 日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料 |
| クレカ積立 | JCBオリジナルシリーズのカードで決済、還元率は最大1.0%(J-POINT) |
| 投信残高ポイント | 最大1%貯まる投信残高ポイントサービス(毎月エントリー制) |
| サポート | 電話(平日8:30〜17:00) / 株の取引相談窓口 / リモートサポート / チャット |
| 申込方法 | Webからの申込み + オンライン本人確認(eKYC) |
松井証券とは — 1918年創業、定額手数料のネット証券
松井証券株式会社は1918年5月創業の証券会社で、関東財務局長(金商)第164号の登録を受け、日本証券業協会と金融先物取引業協会に加入しています。日本株、米国株、投資信託、FX、先物・オプション、NISA、iDeCoに加えて、銀行サービスのMATSUI Bankまで同じIDで利用できます。
日本株の手数料は注文1回ごとの計算ではなく、1日の約定代金合計で決まる「ボックスレート」です。同じ金額帯に収まっていれば何回取引しても定額なので、売買の回数が増える日でもコストの計算が簡単です。
株式や投資信託は値動きのある商品で、元本割れのリスクがあります。生活資金とは分けた余裕資金で、少額から段階を踏んで進めることが基本です。
ボックスレートの手数料 — 1日50万円まで0円
1日の約定代金合計が50万円までなら手数料は0円です。100万円までは1,100円(税込)、200万円までは2,200円(税込)で、以降は100万円増えるごとに1,100円(税込)が加算され、1億円超の110,000円(税込)が上限です。約定代金は取引所とPTS、現物取引と信用取引(制度・無期限・短期)を合算して計算します。
たとえば同じ日に10万円で買い付けて20万円で売却した場合、約定代金の合計は30万円なので手数料はかかりません。10万円前後の銘柄を1日に2〜3回売買する使い方なら、0円の範囲に収まります。
25歳以下(未成年口座を含む)は、約定代金にかかわらずボックスレート手数料が無料です。対象は26歳になる月の最終営業日の取引分まで。申込み時に登録した生年月日で自動的に適用されるので、追加の手続きは要りません。
NISAとクレカ積立 — 売買手数料無料とJ-POINT還元
NISA口座では、日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料です。つみたて投資枠での投信積立も、成長投資枠での個別株の買付も、取引コストを気にせず進められます。
2025年5月に始まったクレカ積立では、JCBオリジナルシリーズのカードで投信の積立額を決済でき、金額に応じてJCBのJ-POINTが貯まります。還元率はJCBゴールドなどのプレミアムカードで最大1.0%(クレカ積立以外の月間ショッピング利用が5万円以上の場合)、5万円未満なら最大0.5%です。JCB カード Wなどの一般カードは5万円以上の利用で最大0.5%となり、NISA口座での積立も対象に含まれます。
貯まったJ-POINTは、1ポイントあたり0.7ポイントのレートで松井証券ポイントに交換できます。松井証券ポイントは指定銘柄の投信積立に使えるため、買い物で貯めたポイントを積立資金に回す流れも作れます。
松井証券の主な魅力
投信残高ポイントサービスで保有中もポイントが貯まる
「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」では、毎月エントリーしたうえで対象の投資信託を保有していると、保有残高に応じた松井証券ポイントが付与されます。付与率は銘柄ごとに定められ、一覧表が公開されています。積立時の還元と保有中の還元を同じ口座で受け取れるので、長く積み立てるほどポイントの合計が増えていきます。
無料ツールが商品別・スタイル別に分かれている
スマホでは日本株・米国株・投信・FXの専用アプリを使い分けられます。PC向けには、リアルタイム発注に強い「ネットストック・ハイスピード」と、情報収集・分析用の「マーケットラボ」があり、TradingViewとの連携にも対応しています。板を見ながらの発注から積立の残高確認まで、目的に応じて画面を選べます。投資信託では、ロボアドバイザーの「投信工房」「投信提案ロボ」「投信見直しロボ」が用意され、銘柄選びや保有内容の見直しを画面の案内に沿って進められます。
電話・チャット・リモートサポートで質問できる
オペレーターにつながる電話窓口(平日8:30〜17:00)のほか、株の取引相談窓口、画面を一緒に確認しながら操作を案内するリモートサポートまで用意されています。有人チャットはFX・米国株について月〜金の7:00〜24:00に受け付け、AIチャットは24時間対応です。ネット証券が初めての方でも、操作に詰まったときの聞き先が複数あります。
口座開設から取引開始までの流れ
申込みはWebで完結します。氏名・住所などを入力し、マイナンバーカードや運転免許証を使ったオンライン本人確認(eKYC)を済ませると、審査後に口座開設の通知が届きます。NISA口座は申込み画面で同時開設を選べます。
開設後は入金し、日本株アプリまたはPCツールから発注します。25歳以下の方は最初の注文から手数料無料が適用されます。投信を積み立てる場合は銘柄と金額を設定し、クレカ積立を使うならJCBカードの登録を先に済ませておくと1回で設定が終わります。
米国株・FX・iDeCoなどの追加サービスは、総合口座の開設後にそれぞれ申し込みます。最初からすべてを使う必要はなく、日本株と投信から順に広げていけます。FXには「100円から自動売買」のサービスも用意されています。
こんな人におすすめ
まず、25歳以下で株式取引を学びたい方。手数料を気にせずに指値・成行の出し方や決算前後の値動きを実際の注文で確かめられます。無料の対象は26歳になる月の最終営業日まで続くため、学生のうちに口座を開けば社会人になってからの数年間もそのまま使えます。
次に、1日の予算を決めて売買する方。約定代金合計が50万円までに収まる取引なら手数料0円のまま回数を重ねられ、その日のコストが事前に決まります。短期売買向けには一日信用取引の制度も別に用意されています。
積立を中心に考える方には、NISAの売買手数料無料、JCBカードのクレカ積立、投信残高ポイントサービスを1つの口座で組み合わせられる点が実利になります。電話やリモートサポートで質問できるので、家族に勧められて初めて口座を作る方にも進めやすい環境です。
よくある質問
Q1. ボックスレートとはどんな手数料ですか。
A. 現物取引と信用取引をあわせた1日の約定代金合計で手数料が決まる定額制です。50万円までは0円、100万円までは1,100円(税込)、200万円までは2,200円(税込)で、以降100万円ごとに1,100円(税込)が加算されます。
Q2. 25歳以下の手数料無料はいつまで適用されますか。
A. 26歳になる月の最終営業日の取引分までです。現物・信用の両方が対象で、未成年口座も含まれます。生年月日の登録だけで自動的に適用されます。
Q3. クレカ積立にはどのカードが使えますか。
A. JCBオリジナルシリーズの各券種が対象です。還元率はカードの種類とクレカ積立以外の月間ショッピング利用額で変わり、プレミアムカードで最大1.0%、一般カードで最大0.5%のJ-POINTが貯まります。
Q4. NISAの取引に手数料はかかりますか。
A. NISA口座での日本株・米国株・投資信託の売買手数料は無料です。
Q5. 投信残高ポイントは自動で付与されますか。
A. 毎月のエントリーが必要です。エントリーのうえ対象銘柄を保有していると、銘柄ごとに定められた付与率で松井証券ポイントが貯まります。
まとめ — 手数料0円の枠を軸に長く使える口座
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免責事項
本記事の情報は2026年7月時点で公式サイトを確認した内容です。株式・投資信託などの金融商品は価格変動により元本割れが生じるおそれがあります。手数料・ポイント還元率・キャンペーンなどの条件は予告なく変更される場合があります。口座開設や取引の際は、最新の情報と契約締結前交付書面をご確認のうえ、ご自身の判断でお手続きください。
