mattoco+はNISA・投資信託をシンプルに始めたい人向け|特徴・口座開設・リスク【2026年版】

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「NISAを始めたい。でも証券会社の画面に株・FX・信用取引まで並んでいると、何を選べばいいのか分からない」。そんな人なら、投資信託による長期資産形成に軸足を置いたmattoco+は比較する価値があります。
mattoco+(マットコプラス)は、三菱UFJアセットマネジメントとスマートプラスが共同運営する投資信託のオンラインサービスです。2024年10月に旧mattocoをリニューアルし、「シンプルで、始めやすく、続けやすい資産運用サービス」を目指してスタートしました。
三菱UFJアセットマネジメントの2024年度報告では、2025年3月末時点で41本の商品を提供。「これぞ、日本株」「百戦練磨の名ファンド」といったmattoco+オリジナルファンドも用意し、資産推移グラフ、定時定額解約、リアルタイム入金反映など、長期で積み立て・取り崩しまで考えた機能を備えています。
ただし投資信託は預金ではなく、価格変動・為替変動などによって元本割れする可能性があります。NISAを利用しても損失がなくなるわけではありません。この記事では「口座を作ること」を目的にせず、投資を複雑にしすぎず、将来のための積立を続けたい人にmattoco+がどう役立つかを中心に解説します。
mattoco+の魅力は「投資信託による長期資産形成」に集中しやすいこと
mattoco+は、投資信託を通じて将来のための長期資産形成をサポートすることをコンセプトとしています。株式の短期売買やFXなど多くの金融商品を1画面で扱う総合証券とは性格が異なり、投資信託を選び、積み立て、長く保有するという目的へ集中しやすいサービスです。
「投資を始めたいけれど毎日株価を見る生活はしたくない」「給料日に合わせて積み立て、数年・数十年後のために育てたい」という人には分かりやすい設計です。
三菱UFJアセットマネジメント+スマートプラスの共同運営
mattoco+では、三菱UFJアセットマネジメントが投資信託の情報提供やセミナーなどを担い、スマートプラスが証券口座の管理、受発注、設定・解約代金の受渡、法定書面交付などを担います。
実際の証券口座は第一種金融商品取引業者であるスマートプラスに開設され、投資信託の取引契約もスマートプラスとの間で行われます。
NISAなら運用益が非課税|「将来のための積立」と相性がいい
NISAでは通常、株式・投資信託などの売却益や配当にかかる20.315%の税金が、非課税投資枠内の取引では非課税になります。
投資信託を長期間積み立て、値上がりした将来に売却することを考えるなら、運用益を非課税にできるNISAは資産形成の有力な制度です。
NISA口座は1人1口座
NISA口座は同一年に複数の金融機関で開設できません。すでに他社でNISAを利用している場合は、その年に投資枠を使っているかなどによって金融機関変更の手続き・時期が異なります。
「mattoco+でもNISAを作り、とりあえず他社にも作る」という使い方はできないため、取扱商品やサービス内容を確認してからNISA口座の金融機関を決めましょう。
NISAでも元本保証にはならない
NISAは税制上の制度であり、投資商品の損失を補償する制度ではありません。投資信託の基準価額が下落すれば、NISA口座でも元本割れする可能性があります。
数年以内に使う予定の生活費・教育費・住宅資金などではなく、当面使う予定のない余裕資金で運用することが基本です。
41本の商品から選択|mattoco+だけのオリジナルファンドも
三菱UFJアセットマネジメントの2024年度「お客さま本位の取り組み」では、2025年3月末時点でmattoco+は41本の商品を提供しています。
商品数を何千本も並べるのではなく、長期資産形成を見据えたラインナップを提供する考え方です。選択肢が多すぎると決められない人にとっては、「選ぶ対象をある程度絞って比較できる」こと自体がメリットになります。
「これぞ、日本株」「百戦練磨の名ファンド」はmattoco+オリジナル
公式資料では、mattoco+でしか購入できないオリジナルファンドとして「これぞ、日本株」「百戦練磨の名ファンド」を掲載しています。
もちろん「限定だから値上がりする」という意味ではありません。ファンドごとに投資対象・運用方針・リスク・信託報酬などが異なるため、名称や過去実績だけでなく最新の交付目論見書を確認してください。
運用会社の情報・セミナー・学習コンテンツも使える
三菱UFJアセットマネジメントは、ファンドに関するトピック、セミナー、「投資を知る・学ぶ」などのコンテンツを提供しています。
「ランキング1位を買う」だけではなく、なぜそのファンドへ投資するのかを理解してから選びたい人にとって、運用会社側の情報へアクセスしやすいことは継続投資の助けになります。
積み立てた後も見やすい|資産推移・取り崩しまで考えた機能
2024年のリニューアルでは、保有資産の内訳・推移グラフ、定時定額解約、NISA利用状況の確認、リアルタイム入金反映などが追加・改善されました。
投資は買って終わりではありません。「いくら積み立てて、現在いくらになっているか」「NISA枠をどこまで使ったか」を確認しやすいことは、長く続けるうえで重要です。
将来は定時定額解約で取り崩す選択肢も
資産形成の目的は残高を増やし続けることだけではなく、老後・教育・ライフイベントなど必要な時期に使うことです。mattoco+では定時定額解約機能が追加され、保有資産を一定額ずつ取り崩す使い方もできます。
ただし売却時の基準価額によって受取額・残高は変化します。定額解約を設定すれば資産が長持ちすることを保証するものではありません。
口座開設前に確認したい「費用」と「投資リスク」
投資信託にはファンドごとに信託報酬などの費用がかかります。商品によっては購入時手数料、信託財産留保額、その他費用が設定される場合もあります。
三菱UFJアセットマネジメント公式も、投資信託を購入する際は交付目論見書で目的・特色、投資リスク、運用実績、費用などを確認するよう案内しています。
「手数料が安い」だけでファンドを決めない
長期投資ではコストは重要ですが、投資対象・値動き・リスクが自分の目的に合っていることも同じくらい重要です。
日本株だけ、米国株だけ、世界へ分散、債券を含めるなど、どの資産へ投資するかによって値動きは変わります。自分が下落時にも保有を続けられる商品かを考えましょう。
相場が下がったときに慌てて売らないための金額設定
三菱UFJアセットマネジメントは2024年の市場急落時の投資行動についても調査しています。長期投資では上昇だけでなく大きな下落局面も起こり得ます。
値下がりを見るたび生活が不安になるほどの金額を投資するのではなく、家計に影響しない範囲で積み立てることが継続の基本です。
mattoco+が向いている人
- NISAで投資信託の長期積立を始めたい人
- 金融商品が多すぎる総合証券では迷いやすい人
- 投資信託をある程度絞られたラインナップから選びたい人
- 運用会社の情報・セミナーを見ながら商品を理解したい人
- 資産推移・NISA利用状況をシンプルに確認したい人
- 将来の取り崩しまで考えて資産形成したい人
反対に、個別株、IPO、FX、信用取引など幅広い商品を1つの証券口座で積極的に取引したい人は、総合ネット証券のほうが目的に合う場合があります。
よくある質問
mattoco+は誰が運営していますか?
三菱UFJアセットマネジメントとスマートプラスの共同運営です。証券口座・受発注などは第一種金融商品取引業者のスマートプラスが担います。
NISAを利用できますか?
NISA対応商品の取扱いがあります。ただしNISA口座は1人1口座で、ファンドごとにNISA対象区分を確認する必要があります。
投資信託は元本保証ですか?
元本保証ではありません。投資対象の価格・為替などの変動により、投資元本を下回る可能性があります。
どんな商品がありますか?
2025年3月末時点の公式資料では41本の商品を提供し、「これぞ、日本株」「百戦練磨の名ファンド」などmattoco+オリジナルファンドもあります。現在の商品数・ラインナップは申込時に公式サイトで確認してください。
三菱UFJアセットマネジメントに直接口座を作るのですか?
現在のmattoco+の証券口座はスマートプラスに開設されます。三菱UFJアセットマネジメント公式FAQでも、同社自身に個人口座を開いて直接ファンドを購入することはできないと案内しています。
まとめ|「何を買えばいいか分からない」で止まっているなら、投資信託に絞って始める
mattoco+は、三菱UFJアセットマネジメントとスマートプラスが共同運営し、投資信託を通じた長期資産形成を中心に据えたオンラインサービスです。
NISAを活用すれば対象投資の運用益を非課税にでき、資産推移グラフ、NISA利用状況、定時定額解約など、積み立てから将来の取り崩しまで考えた機能があります。
投資信託には元本割れリスクと費用があるため、「NISAだから安心」「三菱UFJだから値下がりしない」というものではありません。余裕資金で、自分が理解できる商品を選ぶことが重要です。
「NISAを始めたいのに、証券会社を開くと商品が多すぎて結局何も買えない」という状態なら、mattoco+の取扱ファンドと学習コンテンツを一度見てみてください。投資信託に軸を置いた環境で、自分が何へ投資するのかを理解し、無理のない金額から積み立てる。毎日相場を追いかけるのではなく、将来の自分のために少しずつ資産を積み上げたい人なら、mattoco+は「投資を始める」だけでなく「続ける」ための候補になります。
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免責事項
本記事の情報は2026年8月時点で公式サイト等を確認した内容です。取扱ファンド・費用・サービス内容は変更される場合があります。投資信託は元本が保証されず、運用結果により損失が生じるおそれがあります。購入前に必ず交付目論見書と最新の公式情報をご確認ください。
